TALEXの技術の基本は、独自開発の偏光フィルターをレンズに直接はさみ込むことにあります。量産されている安価な偏光フィルターは扱いやすいように加工されていますが、当社のように機能性が高くデリケートなものをレンズと合わせるのは高度な技術と大変な労力、そして時間を要します。
その日の気温や湿度、またどの季節に作られた原料かによって配合を微妙に変えるということを徹底して行わなくてはならないのです。
それでもこの技術にこだわり続けるのは、「機能性の高さ」と 「目への優しさ」を実現するためにあります。
2000年に開発がスタートされ、世界初となる優れた耐衝撃性能を実現した「ひずみ」のない新素材偏光レンズ。比重1.15という軽さに加え、世界一過酷なアメリカ政府検査規格(ANSI Z87.1)をクリアした新世代偏光レンズ。
1975年に開発された、世界初の全面均整PLASTIC(プラスチック製)偏光レンズ。高性能フィルターを使用し、TALEX独自のモノマー注型製法で、他に類を見ない優れた偏光・光学性能を実現。
1966年に開発された高次元での偏光・光学性能を実現させるために、高性能フィルターと特殊ガラスレンズを使用した偏光レンズ。幕末から続くガラス発祥の地で培われた光学レンズ製造技術により、全面均整でクリアな視界を実現。
TALEXでは、独自開発された偏光フィルターの性能を最大限に生かすために、レンズ素材も独自に開発することから始められています。たとえ安価で扱いやすい素材が開発されても、フィルターの性能を低下させるものや、偏光レンズとの相性が良くないものは、すべて拒んでいます。
ダッシュボードのテカリやフロントガラス内側の映り込みも消え、快適なドライブが楽しめます。